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Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド
リリース7.0
E05172-01
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セキュリティ

キャッシュ・グループ定義は、デーモン・ホーム・ディレクトリのws/cgi-bin/cache/cachedataファイルに保存されています。デーモン・ホーム・ディレクトリを取得するには、ttVersion -mコマンドを入力します。

キャッシュ・グループ定義には、接続情報、および問合せと索引の定義が含まれています。アクセス制御が有効になっている場合、接続情報には、OracleユーザーとTimesTenユーザーが含まれています。

Oracleユーザー・アカウントには次の権限が必要です。

TimesTenインスタンスに対してアクセス制御が有効になっている場合、ユーザーは内部TimesTenユーザーである必要があります。TimesTenユーザーには次の権限が必要です。

アクセス制御が有効になっている場合、TimesTenユーザーには、コマンドラインからキャッシュ・エージェントを起動および停止できるようにADMIN権限が必要です。

Oracle権限の詳細なリストについては、表3.5「キャッシュ・グループの処理に必要なOracle権限」を参照してください。